虎ノ門に誕生「TORANOMON MARCHE」|日鉄興和不動産が描く次世代オフィスライフとは


2024年11月、日鉄興和不動産株式会社は、東京都港区の再開発エリアに誕生した「虎ノ門アルセアタワー」内に、新しい商業施設「TORANOMON MARCHE(トラノモン マルシェ)」を開業します。

同タワーは、虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業の中核施設として、オフィス・商業・生活支援機能を融合した最新の複合ビルです。地上38階・地下2階建ての大規模開発で、オフィスワーカーが快適に働き、生活の質を高められるよう設計されています。

「TORANOMON MARCHE」は、1階のオープンテラスエリアに位置し、赤坂・虎ノ門緑道からもアクセスしやすい立地にあります。新業態や初出店の店舗を含む全11店舗が入居し、ビジネスパーソンの日常をサポートする飲食・サービスが揃います。モバイルオーダーやテイクアウト対応を強化することで、忙しいワーカーでもスムーズに利用できる設計となっています。

内装デザインは、天井・壁面に落ち着いたトーンのグリーンを採用。緑の植栽をふんだんに取り入れることで、都心の中心にいながらリラックスできる空間を演出しています。一部店舗にはオープンキッチンやテラス面のテイクアウトカウンターを設置し、ランチタイムから夕方のカフェ・バータイムまで多様なシーンに対応。夕方以降は照明を落とし、音楽が流れるラウンジ空間としても利用できるなど、「働く」「休む」「交流する」をひとつの場所で完結できる施設として注目されています。

また、同ビル全体では「ワーカーのライフサポート」をテーマに、フィットネスやカフェ、コンビニなどの生活利便施設を充実させています。オフィスワーカーが長時間を快適に過ごせるよう、仕事とプライベートの境界をシームレスにする仕掛けが施されているのが特徴です。

虎ノ門は、近年「虎ノ門ヒルズ」を中心に再開発が進む東京のビジネス中心地のひとつ。日鉄興和不動産による「虎ノ門アルセアタワー」は、その中でも“次世代ワークプレイス”の象徴的存在といえるでしょう。立地の利便性と快適なオフィス環境、さらに豊かなワーカー体験を実現する商業ゾーンが揃うことで、企業のブランド価値を高める新しい拠点として注目が集まっています。

担当マーケターの視点

「虎ノ門アルセアタワー」と「TORANOMON MARCHE」の開業は、オフィスの在り方が“働く場所”から“企業文化を発信する場”へと進化していることを象徴しています。特に、オフィスワーカーの「タイムパフォーマンス」を意識した設計は注目すべきポイントです。モバイルオーダーやテイクアウト対応は、業務効率の向上とストレス軽減を両立し、バックオフィスが推進する“働きやすい職場づくり”に直結します。

また、グリーンを基調としたリラックス空間や、ラウンジを活用した社内外交流の促進は、企業のエンゲージメント強化にもつながります。
近年は、オフィス移転時に「立地」や「コスト」だけでなく、「従業員体験(EX)」を重視する企業が増えています。虎ノ門エリアのように、利便性と快適性を兼ね備えた環境は、採用競争力の強化にも寄与するでしょう。
“働く”と“暮らす”の境界が曖昧になる中で、こうしたスマート複合ビルは、次世代オフィス選びのスタンダードになると考えられます。

東京オフィスチェックでは虎ノ門エリアのオフィスビルもご紹介しております。

話題物件は早めに成約することが多々ありますので、興味があれば早めにお問合せください。

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