【三田駅直結】環境配慮×スマート技術で注目!新オフィスビル「ミタマチテラス」徹底解説


2024年9月、中央日本土地建物株式会社と都市再生機構(UR都市機構)が共同で手掛けた環境配慮型スマートビル「ミタマチテラス」(東京都港区)がついに竣工しました。

本プロジェクトは、1966年に竣工した旧「春日ビル」の建替事業として進められ、田町・三田エリアの新たなランドマークとして注目を集めています。

立地は、都営浅草線・三田線「三田」駅に直結し、JR山手線・京浜東北線「田町」駅から徒歩2分という抜群のアクセス。都心主要エリアへの交通利便性に加え、周辺には再開発によって生まれた新しい商業施設や住宅が立ち並び、ビジネスと生活の両立が叶うエリアとなっています。

建物は地上20階・地下3階建て、延床面積約5万5,500平方メートル。外観デザインには緑化された壁面が取り入れられ、1・2階の吹き抜けエントランスには、天候や季節に応じて映像が変化する縦9.5mの大型サイネージが設置されています。まさに「街とオフィスが融合する」新しい都市型ビルの形といえるでしょう。

オフィスフロア(5~19階)は、天井高2,900mmの開放的な無柱空間を採用。1フロア約1,029㎡と広く、レイアウトの自由度が高いのが特徴です。また、空調や照明はIoTセンサーによる自動制御を導入し、外気環境をもとに快適な自然換気のタイミングを通知する機能も搭載。エネルギー効率と快適性を両立した次世代のワークプレイスとなっています。

共用部には、顔認証による入退館管理、無人受付システム、トイレや喫煙室の混雑検知など、スマートビルならではの仕組みを導入。バックオフィス担当者にとっても、日々の管理・運営の効率化を大きく支援する仕様です。

また、4階には中央日本土地建物が運営するオープンイノベーションオフィス「SENQ田町」が入居。家具付き個室25室、コワーキングスペース32席を備え、スタートアップや新規事業開発の拠点としても機能します。3・4階には「ミタマチテラスカンファレンス」が設けられ、45〜90名を収容する大ホールや17室の会議室、約80席のラウンジを完備。入居者や外部利用者が自由に活用できることで、企業間連携や社内外の交流を促進します。

なお、オフィスフロアはすでに満室となっており、田町・三田エリアでのオフィス需要の高さを裏付けています。今後もこのエリアは、環境対応・スマート化をキーワードに、注目度がさらに高まっていくでしょう。

担当マーケターの視点

今回の「ミタマチテラス」は、サステナビリティ×スマートオフィス×利便性という3つの要素を高次元で融合させた、都市型オフィスの理想形といえます。
特に注目すべきは、IoT技術を活用した設備管理と、入退館の自動化・混雑検知などのスマート化です。バックオフィス業務では、入館管理や設備の運用コストが課題となりやすい部分ですが、これらの機能により業務効率化とコスト削減が期待できます。

また、駅直結という高いアクセス性と、共用部のカンファレンス施設の充実により、社内外の打ち合わせやイベント開催がスムーズに行える点も強みです。
オフィスを単なる「働く場所」から「企業の価値を高める場」へと再定義する動きが進む中で、「ミタマチテラス」はその象徴的存在といえるでしょう。
今後のオフィス移転検討においては、単なる立地や賃料ではなく、「働き方と企業ブランディングを両立できる環境」をどう選ぶかが鍵になります。

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