オフィス移転を検討する企業必見!東急不動産、賃貸レジデンス「MUTIO」シリーズを竣工


東急不動産は8月29日、防音性能を高めた賃貸レジデンス「コンフォリア・リヴ森下 MUTIO」(東京都江東区)と「コンフォリア・リヴ平井 MUTIO」(東京都江戸川区)を竣工しました。コロナ禍を経て、在宅ワークや動画配信といったライフスタイルの多様化に応える新しいコンセプトの物件です。

コロナ以前、防音マンションといえば楽器演奏や歌唱を目的としたニーズが中心でした。しかし近年は、自宅での仕事やオンライン会議、配信活動など、静音環境の重要性が急速に高まりました。この背景を踏まえ、東急不動産は音楽愛好家やクリエイター、ビジネスパーソン、ファミリー層まで幅広く対応する「防音特化型」レジデンスを開発したのです。

「森下」物件は、都営大江戸線・新宿線「森下」駅から徒歩5分の好立地に位置し、全36戸が1K(25~28㎡)で、家賃は14万円台後半から15万円台後半。住戸は玄関や水回りを除く居室全体を防音仕様とし、二重壁・二重天井・二重サッシを採用。隣戸間で最大70dBの遮音性能を確保しています。

一方、「平井」物件はJR総武本線「平井」駅徒歩8分に立地し、全56戸のうち1DKが26戸(賃料11万円台)、2LDKが30戸(賃料21万~22万円)。2LDKタイプでは一部屋を完全防音仕様(最大80dB遮音)にし、動画撮影や楽器演奏、オンライン会議に最適な空間を提供します。また、約50㎡のコミュニティルームを併設し、複数人での演奏やテレワーク利用も可能です。

いずれの物件も24時間楽器演奏が可能(打楽器除く)で、ペット飼育もOK。特に「平井」の1DKタイプは想定を超える人気で、すでに多くの問い合わせが寄せられています。

今後も需要や立地条件に応じて、「MUTIO」シリーズの供給を継続する予定です。音への配慮は、今や在宅ワーク時代の新たな付加価値となっており、オフィス移転やサテライトオフィスを検討する企業にとっても注目の物件です。

担当マーケターの視点

今回の「MUTIO」シリーズは、コロナ禍以降の働き方やライフスタイルの変化を的確に捉えた戦略だといえます。特に、オフィス移転を検討する企業にとっては、「社員の在宅環境の質」も採用力や生産性に直結する要素になっています。静かな環境で集中できる住まいを社員に提案できることは、福利厚生や働きやすさの向上にもつながります。

マーケティングの観点からは、「防音マンション」というキーワードだけでなく、「在宅ワーク対応」「クリエイター向け」「テレワーク対応住宅」といったSEO対策が有効です。さらに、楽器演奏可能やペット可といった差別化ポイントも、検索ニーズに応えられる強みです。

今後、企業のBCPや柔軟な働き方を支援するため、こうした物件をサテライトオフィスやリモートワーク支援策として組み込む提案が増える可能性があります。単なる賃貸ではなく、「働きやすさをサポートする住環境」としての価値をどう訴求するかが、今後のカギとなるでしょう。

東京オフィスチェックでは森下エリアのオフィスビルもご紹介しております。
話題物件は早めに成約することが多々ありますので、興味があれば早めにお問合せください。

大樹生命新大橋ビル
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