上野・御徒町エリア のオフィス街について
◯上野
江戸期から始まる上野は、戦争に翻弄された街でもありました。そのため、一時期は治安に不安がる地域もあったといいます。
しかしそれも今は昔の話。現在では落ち着きがありつつ人も集まるエリアに成長しています。また、”上野の森”の別名をもつ上野恩賜公園を訪れれば、ここだけで東京中の叡智と芸術に触れられるのではないかという施設がたくさんあります。そう東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、恩賜上野動物園、これら全てが、上野公園内にあるというのですから、驚きです。
さて、ここからは知と芸術の本エリアにあるオフィスビルをご紹介していきましょう。「上野TAビル」です。上野、日比谷線入谷、銀座線稲荷町の3駅から徒歩10分圏内という、好立地です。フロア坪数は平均で36あり、エレベーターは2基という使い勝手の良さもあります。
◯御徒町
昔、士農工商の身分制度があった時代 ーーー 士分は更に枝分かれし、その中に徒士(かち)という職があったそうです。騎乗せずに地上戦を専門とする武士たちです。御徒町は、江戸期に徒士たちが暮らしたことからその名がついたと文献は記します。
そして現在。オフィスビル「NEWS X 御徒町」は、2024年12月に竣工した最新の城郭といえるでしょう。フロアは全部で10であり、平均坪数は56オーバー、さらにエントランスホールは5mの大吹き抜けとなっています。出社してまず覚える開放感だけで、1日の仕事も捗りそうな広さです。